働いていたい場所
労働環境・安全衛生

長谷工グループで働く社員や協力会社社員の、安全で衛生的な労働環境づくりと健康増進に努めています。

安全で衛生的な労働環境の実現に向けて

安全衛生推進体制

長谷工グループでは、OHSAS18001の認証を受けていませんが、安全衛生委員会を統括する「中央安全衛生委員会」を独自に組織し、その委員長に長谷工コーポレーション代表取締役社長を任命しており、取締役による安全の監督体制を設けています。またグループ各社ごとの安全衛生委員会では、委員会と産業医が一体となって安全で快適な職場づくりに継続して取り組んでいます。
2019年度は「広げよう快適職場、進めよう働き方改革」をスローガンとして、各事業場で労災事故撲滅のための取り組みを徹底するとともに、各社安全衛生推進委員スタッフが中核となり安全で快適な職場環境づくりに継続して取り組みました。
労災事故撲滅に向けては、作業所における災害数値目標として「労働災害度数率0.90以下」「労働災害強度率0.02以下」(休業1日以上の労働災害目標)を掲げて活動し、目標を達成することができました。安全で快適な職場環境づくりに向けては、安全で快適な職場環境づくりに向けては、建設作業所における「働き方改革」の一環として一層の休日取得促進を図り、作業員も含めた長時間労働の改善に努めました。さらに「MOSt (モス)活動」とも連携し、グループ全体で組織的に取り組みました。

長谷工グループの労働安全衛生推進体制

安全意識の啓発活動

長谷工グループでは毎年「安全衛生管理基本方針」を全社で定め、社員・協力会社に適用し、意識啓発を進めています。
労災事故目標“ゼロ”を実現するためには、社員一人ひとりが日常業務の中で安全を意識し行動する必要があり、社員の意識啓発を促すためのポスターや掲示板を積極的に活用しています。
また、各建設作業所においては、死亡・重大事故災害“ゼロ”はもとより、労働災害を限りなくゼロに近づけるために、ヒューマンエラーの発生する要因の排除を重点課題と定めて活動を行っています。
建設作業所における労災事故撲滅を目指し、長谷工コーポレーション・長谷工リフォームでは、協力会社職長クラスの作業員を対象に「高所危険体感」「電気危険体感」「玉掛け作業危険体感」などのプログラムを組み込んだ「安全体感教育」を継続的に実施しています。この講習は2005年から実施しており、2019年度は計10回170名が受講。累計で実施回数は162回、受講者数は5,555名となりました。
また、新入社員導入研修時には合同で「安全体感講習」を建設作業所で実施し、2019年度は長谷工コーポレーションから50名、長谷工リフォームから9名が参加しました。
長谷工コーポレーションでは定期的(11回/年 1月を除く毎月実施)に各建設作業所の安全パトロールを実施しており、それにより安全管理に努めています。

高所危険体験の様子
「安全体感教育」の高所危険体験
安全体感講習の様子
長谷工コーポレーション・長谷工リフォーム合同の「安全体感講習」

日建連「第二回快適職場認定制度」で、38の建設作業所が認定を取得

長谷工コーポレーションでは、次世代の担い手確保・育成に向けた総合的な職場環境改善に積極的に取り組んでいる作業所として、日建連主催「第二回快適職場認定制度」に38の建設作業所が認定されました。
本制度の認定取得は、「バリューアップ活動」働き方改革委員会で推進しており、協力会社も含め、各作業所が一丸となって職場環境の改善に取り組んだ結果となります。
今後も、継続した取り組みとさらなる改善で「快適職場」認定の件数増大を目指していきます。

熱中症対策の様子
夏場の熱中症対策として空調服を配布・着用を促進

労働災害の状況とその対応

2019年度は、死亡・重大事故災害“ゼロ”を目標に掲げており死亡事故の発生は0件でした。なお万が一事故が発生した際には、事故の原因究明・防止対策を立案し、再発防止に努める体制を確立しています。

安全成績

(年度) 2016 2017 2018 2019
度数率 休業4日以上 0.53 0.41 0.34 0.35
休業1日以上 0.69 0.78 0.56 0.63
強度率 0.01 0.24 0.01 0.01
死亡災害 0 1 0 0

度数率:100万延実労働時間当たりの労働災害による死傷者数で、災害発生の頻度を表す
強度率:1,000延実労働時間当たりの労働損失日数で、災害の重さの程度を表す
※長谷工コーポレーションの実績です。

労働災害(死亡災害)

(年度) 2016 2017 2018 2019
グループ従業員 0 0 0 0
協力会社 0 1 1 0

※長谷工グループの実績です。

健康経営の推進

社員の健康に関する基本的な考え方

長谷工グループでは、2008年より「役職員の健康なくして成果なし」をスローガンに「健康HASEKO 元気PLAN」を推進し、役職員の心身の健康づくりを支援しています。
グループとしての健康への思いと方向性を示すために、2017年9月に「長谷工グループ健康宣言」を発信し、健康に対する会社方針を改めて内外に示しました。

長谷工グループ健康宣言

私たち長谷工グループは、「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する。」という企業理念を具現化していくために、
もっとも大切な経営資源である全ての社員が心身ともに健康であり続け、一人ひとりがより活力を持って働くことのできるグループを
目指して健康宣言します。

  1. 健康への支援
    会社は、社員の健康保持・増進に積極的に取り組み、社員の健康づくりを支援します。
  2. 健康への責務
    社員は自らの健康に責任を持ち、行動と努力を続けていくものとします。
  3. 健康な未来へ
    自分たちの未来は自分たちの手で切り拓いていくものです。長谷工グループの未来をつないでいくために、健康第一を念頭に、力をあわせて頑張っていきましょう。

制定日 2017年9月15日
株式会社長谷工コーポレーション
代表取締役社長 池上 一夫

健康経営推進体制

長谷工グループ健康宣言のもと、2018年度より「グループ健康経営推進委員会(委員長:長谷工コーポレーション社長、委員:長谷工コーポレーション各部門担当役員および各グループ会社の社長・産業医・労働組合、事務局:人事部・安全管理部・長谷工ウェルセンター福利厚生部・健康保険組合)」を設置し、社員の健康保持・増進に関する全社方針・目標・計画・進捗に関する意思決定・情報共有を行っています。

健康の維持・増進

フィジカル

グループ社員の健康管理と疾病予防の拠点である企業内診療所「HASEKO CLINIC」が中心となって、健康診断や外来を通じて病気の早期発見に努めています。
定期的な健康診断を全社員に実施しているほか、健康セミナー(糖尿改善・禁煙等)を開催し、健康増進を図っています。また、社員の健康づくりへの関心を高める施策として、一部社員はPET-CT検査、女性社員はレディースドックを受診することができます。

メンタル

ストレスチェックをはじめ、カウンセリングから復職支援まで、心の健康を保つためのケア体制と、発症してしまった場合のバックアップ体制を整えています。
具体的には、外部専門機関のカウンセリングによる「セルフケア」、管理職向けの定期的な講習で部下のメンタル疾患予防の教育・啓発を行う「ラインケア」、産業医・人事部門を含めたサポートチームで会社として復職を全面的にバックアップする「復職支援プログラム」を整備しています。

リフレッシュ

心身の健康を維持するためには、趣味や仲間を広げ、リフレッシュする機会も大切だと考えています。そのため、直営保養所を運営するほか、契約保養所・リゾートマンションを社員に紹介し、活用を促しています。また、「長谷工クラブ」「みんなのイベント」では、体育・文化活動を通じたリフレッシュの機会を提供しています。

「健康経営優良法人2021」に認定

長谷工コーポレーションとその関係会社は、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」に認定されました。
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

労使関係

労使関係について

長谷工グループでは、グループ各社と長谷工グループ労働組合との間で相互信頼できる労使関係を築いています。 労働組合は、組合員一人ひとりのワークライフバランスの実現とグループの発展を目指し、「生活就労実態アンケート」や「職場集会」の実施を通じて、組合員の声を集めています。 その上で安心して働くことができる労働環境の整備や生産性向上の施策について、定期的な労使協議の場を通じて、労使対等の立場で協議・提言をしており、会社はその内容を真摯に受け止め、グループの更なる発展の為に各種施策を検討、実行しています。